フリーランスの屋号

  • 2017.07.02 Sunday
  • 02:07

理想は自分の事業を法人化して会社組織にしたいのですが、節税の観点から個人事業主のままで独立から5年以上が経っています。

今回は、個人事業主(フリーランス)が各々つけている屋号の話を。

 

当方の屋号は「Criar」と書いて「クリアール」と読みます。

Criar とは英語ではなく、create(クリエイト)のポルトガル語。

英語にしなかったのは、他に存在する(かもしれない)屋号とのブッキングを防ぎたかったからで、ポルトガル語を選択したのは 私が2004年から個人運営している南米サッカー情報サイト「Cartão Amarelo」 がブラジルサッカーをわりと取り上げているからでした。

 

そもそも独立したばかりの2012年6月には屋号を設ける発想すらありませんでしたが、当時お世話になっていたクライアントの社長から「法人化していなくても屋号はあったほうがいい」とのアドバイスを受けたことが契機になり、屋号を考えるようになりました。

そのときに決めた屋号は現在のCriarではなく、applered(アップルレッド)というものでした。

 

applered の由来は、私が所有しているエレキギター Fender Jaguar のカラーネームが「Candy Apple Red」だからで、仕事とまったく関係のないネーミングでした。

その屋号を決めて、自分でロゴをデザインし、名刺を作ってクライアントに渡していたわけですが、なんとなくつけた屋号を自分で口にするのが恥ずかしくなっていた私。

すると次第に「屋号の由来にもっと自分なりの信念を内包させないとダメかもな」との思いが大きくなっていって、やがて現在の Criar に屋号を変更した…そんな経緯がありました。

 

途中で屋号を変更するにあたり、名刺や屋号サイトの作り替えはさておき、自分自身の業務やクライアントとの関係に支障をきたさないか…という不安はありましたが、それは杞憂に終わりました。

 

applered と Criar 。

屋号を後者に変更してから仕事が回り出したのはただの偶然で、屋号が個人事業主の命運を左右するとは思っていません。

それでも自分自身の看板でもある以上、屋号は「胸を張れる由来でいて、そこに信念を込められる名称」であるほうが望ましいとは思っています。

 

criar には「作る・創る」だけでなく、「生み出す」、「育てる」、「創出する」、「創案する」など複数の意味がありまして、デザイン業務だけでなく、イラストを描いたり、サッカー記事を執筆したり、多角的に制作事業を展開している身には適した単語だと自負しています。

 

かつて、フリーランスとしての屋号を適当に決めてしまった経緯を踏まえて、あれこれ書いてしまいました。

今後独立する予定の人や、すでに独立しているが屋号を決めていない人が、それぞれ真剣に考え抜いて屋号をつけてもらえればこれ幸いです。

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